自分は見たら絶対 大泣きすると思っていたのではっきり言って
見たくなかったんですが・・・
ストーリーとしては、祖母のお葬式のときにあまりにも取り乱した祖父の悲しみを
まのあたりにした孫である大学生の佐伯健太郎と、出版社に勤める姉の慶子が
理由を母に尋ねたところ今の祖父は本当の祖父ではなく、実は終戦間際に特攻で戦死した海軍航空兵だということを知りふたりでその実の祖父 宮部久蔵を調べていくという
話になっています。
あまり詳しく書くとネタばれになってしまうので、書きませんが
近年の戦争映画って軍人として生きた人達の実像にせまるような作品ではないことが
多いと思うんですが、この映画はより実像に近い作品ではないかと 思いました。
私には、年子の妹がいまして両親が商売をしていたこともあり
2人もみれないということで小さいときに私だけ祖父母の家に預けられていました。
戦争経験者(近衛騎兵連隊所属)である祖父には、いろいろな事を学びいろいろな体験を
させてもらいました。
もちろん戦争の話も聞かせてくれました、この映画で描かれている内容は祖父が
聞かせてくれた話に、かなりちかく 見ている序盤から
もう涙が止まりませんでした (T-T)
もう泣きすぎて終わったときには目が腫れぼったい・・・
どんだけ泣いてるんだ店長・・・ (^o^;)
こうなることは、ある程度予想していましたので見たくなかったんですよね。
観に行かれるかたは、ハンカチ必須です d(^0^)
原作の作家 百田尚樹さんの他の作品も読んでみたくなりました。
店長!自分も先月末に観てきました。大きなスクリーンで観たかったので、109シネマズMMまで行きました。大変良い作品でしたね。自分はハンドタオル持参でしたよ・・・。あの時代の話は戦争体験者の母からよく聞いてましたので、色々と考えさせられる映画でした。ただ、サザンの歌を流すシーンで映像が無かったのが自分としてはとても残念でした。キャストが流れる字幕シーンで使うのは・・・って思いました。
返信削除タイムマン2号さんも御覧になったんですね、ハンドタオル持参とは自分よりも上手ですね d(^0^)
返信削除確かにサザンの歌は映像と一緒に流してくれれば、もっとよくなると僕も思います。