Hair Salon masuda blog: 映画 リメンバー・ミー

2018年4月19日木曜日

映画 リメンバー・ミー

 久しぶりに予定がなかったので、嫁と2人で映画を見に行って来ました。
最初はシェイプ・オブ・ウォーターを見ようと思ってたんですが、もうほとんどの
劇場で放映していなかったので見たかったリメンバー・ミーにしました。

アニメなんてほとんど見ないんですが、この作品は予告を見てから
見たいと思った作品でしたので。


ストーリーは、メキシコが舞台の家族の絆をテーマにした作品です
主人公は、ミュージシャンを夢見る、ギターの天才少年ミゲル。
しかし、厳格な《家族の掟》によって、ギターを弾くどころか音楽を聴くことすら禁じられています

原因は、ミゲルの先先代の祖父が実は歌手で家族を捨てて突然いなくなってしまい
小さなココという娘と2人で生きていくために母のイメルダは、靴職人になることを
決意! これが大成功となり 以来一家は、全員靴職人になることを義務ずけられます

メキシコには、日本の「お盆」に当たる「死者の日」という日があり
この日は家の祭壇に一族の写真を全て飾るんです、そうすることによって
死者が現世に戻って来れると言われています。
先先代の祖父の写真だけ顔がやぶれてわからないんですが、ミゲルはその祖父が伝説のミュージシャン、デラクルスではないかと推測。彼のお墓に忍び込み美しいギターを手にした、その瞬間──先祖たちが暮らす“死者の国”に迷い込んでしまいました

そこは、夢のように美しく、ガイコツたちが楽しく暮らすテーマパークのような世界。しかし、日の出までに元の世界に帰らないと、ミゲルの体は消え、永遠に家族と会えなくなってしまう…。唯一の頼りは、家族に会いたいと願う、陽気だけど孤独なガイコツの
ヘクター。だが、彼にも「生きている家族に忘れられると、死者の国からも存在が消える」という運命が待ち受けていた…。絶体絶命のふたりと家族をつなぐ唯一の鍵は、ミゲルが大好きな曲、“リメンバー・ミー”。不思議な力を秘めたこの曲が、時を超えていま奇跡を巻き起こす!


映像も凄く綺麗ですし、また音楽も最高で吹き替えで見たんですが
ミゲル役の14歳の石橋陽彩君の歌が素晴らしいです

ストーリーも凄くよく出来ていますし、自分の中ではここ数年見た映画の中で
間違いなく1番ですね!

ネタばれするので詳しくは書けませんが、ラストに近いところで
我慢していた涙腺が崩壊しました、号泣です!
嫁はもう少し前の段階から泣いていましたが、号泣したシーンは一緒でしたね(笑)

気になったかたは是非見てみて下さい
息子が言っていたんですが、字幕版より吹き替え版のほうがレヴューが高いそうです。




1 件のコメント:

  1. 歳を取ると、なおさら涙もろくなるものです(>_<)
    ご夫婦で感動��仲良すぎです❗

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